大人にきびの治し方*にきび 治療
ケミカルピーリング
ニキビ跡には、レーザーやケミカルピーリングで
改善できることがあります。
ニキビ跡の中でも茶色いシミが残るタイプには、
特に改善するが期待できます。
茶色いシミが残るニキビ跡は、消えるまでに時間が
かかるため、その間に日焼けすることで消えにくく
なります。
そのため、即効性のあるケミカルピーリングが有効です。
ピーリング剤には、角質を擦りポロポロと落とすタイプのゴマージュやスクラブ、
クリームやジェル状の洗い流すタイプ、シート状の拭き取るタイプなど
種類がありますが、酸度の強いタイプは、使用することにより
火傷のような状態になるなどの肌トラブルを引き起こすことがあります。
そのため、肌への刺激が少ない洗い流すタイプを選び、
1週間に1、2回程度の頻度で使うようにします。
使用後は、しっかり保湿を行い、紫外線対策を行います。
クレータータイプのニキビ跡の場合は、軽度であれば
ケミカルピーリングでも効果がありますが、重症の場合には
レーザーをあて治療します。