大人にきびの治し方*にきび 治療
授乳中でもできるニキビケア
妊娠や出産によって肌や体調が変化します。特に代表的なのがしみ。妊娠や出産によってホルモンバランスが変化します。これによって一時的にしみが濃くなったり、増えたりします。
子育て中の方で、授乳中だからと美容皮膚科のニキビ・しみ治療をあきらめている方はいないでしょうか。
確かに授乳中は服薬することで、時に赤ちゃんへの影響が出る場合があり、
心配になるのも仕方ありません。
しかし、美容皮膚科でのニキビ・しみ治療では外用薬だけで
施術に対応してくれるメニューもあり、このメニューならば
赤ちゃんへの影響を心配せずにニキビ・しみ治療を受けることができます。
一度できたニキビやシミは、ある程度はバランスが整うことで改善されます。
ですがなくなることはありません。
いくら子育て中だとはいえ、やはり女性たるものきれいな状態を保っていきたいものです。
積極的にニキビ・しみ治療を行うことで、何にも負けないクリアな美肌を手に入れましょう。
出産・子育ての影響は?女性の美意識の変化
時代が変わるにつれて女性の美意識も変化していて、
出産や子育てといった女性の生き方にも大きな影響を与えています。
2016年8月26日~9月2日に、子育て中の女性が自身の美に対して
どのような考え方を持っているかアンケート調査を行ったところ、
出産後もキレイでいたいという気持ちが強くなった人は40%ほどで
逆に弱くなった人は30%ほどでした。
この他にも、出産後に気をつけていることについては
「体型を戻す」が50.3%、「体重を減らす」が45.9%、
「肌の保湿」が43.5%となっています。
また、きれいなママと言われたいかどうかという項目に至っては
そう思うという回答が90%以上でした。
実際に、出産後1年以内の女性のうち40%以上が体型や体重、
骨盤を元に戻すために何らかの行動を実践しており、
利用はできていないものの利用したい美容系サービスについては
マッサージ、ネイルサロン、エステ、脱毛サロンが50%を超えています。
このように出産後の容姿に気を遣う女性が多い一方で、
周囲のママに対して30%以上の女性が「美意識が高すぎて
子育てをしているのか疑問に感じる人がいる」と回答しています。
ニキビ治療に効果がある?ホホバオイルの効能
皮脂が多いと、毛穴が詰まりやすくなります。
角栓が出来たり、ニキビが出来やすくなるので角質を柔らかくする必要があります。
化粧水をたっぷりと付けても、汚れが詰まっている状態ではあまり効果がありません。
まずは、角質を柔らかくする為に、ホホバオイルを塗りましょう。
妊娠中や授乳中の方は、使っても安全かどうか皮膚科で確認すると良いでしょう。
角質が柔らかくなると、皮脂が詰まりにくくなるのです。
ニキビ治療をする為には、皮脂が詰まりにくい角質を作り必要があります。
ホホバオイルは、肌に低刺激でターンオーバーを正常化させる効果があると言われています。
汚れをきちんと落とした後に、化粧水や美容液で肌を整えましょう。
それでも治らない時には、皮膚科でニキビ治療をすることが大事です。
悪化してしまうと、ニキビ跡が出来てしまう可能性があります。
クレーターなどが出来てしまうと、すぐに治すことが難しくなるのです。
赤いシミになってしまう可能性もあるので、早めに治療をしましょう。
ニキビ治療をするなら、軽い症状のうちに治すことが大事です。